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2008年11月 1日 (土)

北朝鮮が拉致再調査拒否

 日本と北朝鮮で合意されていた日本人拉致被害者の「再調査」について、北朝鮮側が中国政府に「メリットがない」として拒否する考えを伝えていたことが30日、わかった。

 複数の日朝関係筋が明らかにした。

 北朝鮮の方針は中国政府を通じて日本政府にも伝えられたという。

 これを受け、日本政府は北朝鮮に効果的な圧力をかけるため制裁措置を見直すべく動き出した。

 また、外務省主導による外交ルート一辺倒だった対北朝鮮交渉の在り方を変え、新たなルートの開拓を目指す方針だ。

 日朝関係筋が在京中国大使館関係者の話として明らかにしたところによると、中国政府高官は9月の福田康夫前首相の退陣表明後、北朝鮮政府高官と意見交換した席で、日本人の拉致問題の再調査を開始する考えがあるのかをただした。

 これに対し北朝鮮高官は「仮に調査委員会を立ち上げたところで、どんな結果になっても日本国民は納得するはずがない。結局、(北朝鮮にとって)再調査は何のメリットにもならない」と述べたという。 (産経)

とても難しい国であることが良く理解できる。これまでの経緯からみると何でも似たような反応の仕方であるが、例えば、今回の日本人拉致被害者の再調査の件も委員会を立ち上げて調査しますと言ったときに、日本政府はそれに引き続き、先に話題が進むように次々と提案をしないのであろうか。しばらくしてから、あの調査の件はドウナリマシタカト聞くものだから、ほっておけば相手の政府はそれから考えるであろうと、手玉に取られているような気がしてならない。外務省に任せっぱなしの縦割り行政の弊害と思う、さらに外務省の担当局長は、これまでに何人変わっているのであろうか。情けない。

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