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2008年11月13日 (木)

魁皇現役続行

 大相撲の大関魁皇(36才)が九州場所4日目の12日に日本相撲協会に休場を届け出た。

 3日目の若の里戦で左腕を痛め、上腕三頭筋筋挫傷と診断された。場所前に痛めた右ふくらはぎも筋挫傷とわかり、合わせて全治4週間と診断された。

 師匠の友綱親方(元関脇魁輝)によると、けがの状態を踏まえて、11日夜に魁皇と進退について話し合ったとそうだ。

 ところが大関は「自分の中では、まだ納得していない」と現役続行を希望したという。

 魁皇は、3日目まで1勝2敗であった。昨年秋場所に続く18度目の休場となる。4日目の琴奨菊戦は不戦敗だ。

 来年初場所は、千代大海と並ぶ最多12度目の大関カド番となる。

 師匠は「熱意があると判断して、引退ではなく魁皇の休場を認めた。初場所は結果を出さないといけない」と話した。

 この日朝、福岡県粕屋町の友綱部屋宿舎で姿を見せた魁皇は「福岡の応援してくださる方に申し訳なく思う。場所前のけいこで足を痛めてから体調も良くなく、中途半端な状態で左腕も痛めた。

 自分でまだ吹っ切れないところがある。もう一回、体を治して次の場所に向けて頑張りたい」と話した。(読売)

なにごとにも大成する必要な条件は、気力、忍耐力、体力と知力であろう。大関魁皇の相撲は、これまでにももう終わりかなと思わせる場所がいくつかあった。カド番を何回も耐えてきた根底には、人並み外れた「気力、忍耐力、体力、知力」などがある。近頃は「体力に限界を感じる」とか「闘争心がなくなった」などを理由で、現役を引退する一流のアスリートも珍しくないご時世である。そのようななか魁皇の根情は賞賛すべきであり、若者も見習うべきと思う。

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