の血流の悪化がアルツハイマー発症の引き金
科学誌「ニューロン」の12月26日号に掲載される研究論文で、数年もしくは10年以上にわたって脳へ流れる血液量が次第に減少することが、アルツハイマー病発症の主要な引き金になる可能性があることが分かった。
アルツハイマー病に関しては、脳が損傷を受けるメカニズムは十分に解明されているが、今までのところ、何がそのメカニズムを引き起こす原因となるかは分かっていない。
今回の新たな研究は、血液によって運ばれる脳のエネルギー源となる糖質のグルコースの不足が一連の生化学反応を引き起こし、アルツハイマー病の原因となるニューロンを攻撃する有害タンパク質の蓄積につながるとしている。
研究を主導した科学者は、この研究結果は脳への血流の改善がアルツハイマー病の予防および治療に有効な方法である可能性を示しており重要だと述べた。
同研究者は運動、コレステロール低下、高血圧の抑制などがすべてアルツハイマー病の予防法となるだろうと指摘している。
また早期にこれらの予防を開始すればアルツハイマー病になるのを防げるかもしれないと述べるともに、既に血管狭さくの症状が表れている人でも、血管拡張剤を用いれば脳への酸素とグルコースの供給を改善することができるだろうとしている。 〔AFP=時事〕
若年性または老人性の痴呆としてのアルツハイマー病の発症の引き金が血流に関係するのであれば、毛細血管を少しだけ太くすると、血圧も下がるけれど、下げ過ぎないで棲むにコントローするような治療法が開発されれで、アルツハイマー病の発症を予防できるかもしれない。既に発症している人の脳にも影響が出るのであろうか。もう少し研究が進むことを期待したいものです。
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