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2008年12月26日 (金)

中国、「安全確認できるまで」乳製品の輸出停止

①中国政府が、有害物質「メラミン」による食品汚染問題で、日本など在北京の各国外交団を集めて説明会を開き、原因などを詳細に説明していたことが1日、わかった。

 中国製食品で同様の問題が再発した場合に迅速な通報を要請するなど、中国政府として異例の対応となった。

 日中関係筋によると、説明会は現地時間30日午後、中国国務院の担当幹部が約1時間にわたって行った。

 汚染された製品を販売した三鹿集団(河北省石家荘市)については「製造から販売まで工程全体の管理監督に重大な欠陥があった」と説明した。

 さらに、〈1〉三鹿集団が消費者の苦情を受けてから石家荘市政府に検査結果を報告するまで8か月かかった〈2〉市政府から河北省政府への報告がさらに1か月以上かかった――などとして、「報告義務違反であり、法に基づき責任者を厳格に処分する」と述べた。

 また、乳製品は安全性が十分に確保されるまで輸出しないことを約束したもよう。

 国務院に対策本部を設置し、「今回の件を教訓に食品の管理監督の水準を向上させたい」と表明したという。(読売新聞)

②新華社電によると、中国河北省の石家荘市政府は25日、有害物質メラミン入りの粉ミルクを製造した大手乳製品メーカー「三鹿集団」が、破産手続きに入ったと発表した。

 メラミン入り粉ミルクによって腎結石などの健康被害が出た乳幼児は中国全土で約29万4000人に上っており、その多くを製造していた三鹿集団は9月に生産を停止していた。(読売新聞)

毒入り冷凍ギョウザの原因究明も何だか分からないままになっているように記憶している。中国政府は、一部の役人がワイロを貰って黙りこくってしまう体質を見て見ないふりをして、ホトボリガさめるまでのしんぼうと心得ているのかも知れない。このだび乳製品の輸出を当分の間禁止すると発表した後に、三鹿集団は破産の手続きに入り責任を闇に葬るつもりらしい。一部の人の利益確保術で中国が受けた被害の実態が理解できないようだ。これで世界の大国と誰が信じましょう。

「理科好き子供の広場」http://www.microbes.jp/は、我が国の将来を背負う次世代の若者たちに「科学や生命」の基本や本質を子供達に語りかけるカラムです。

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