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2008年12月16日 (火)

ラクダやカンガルーを食べて環境守れ

 オーストラリアの研究機関は9日、同国に移入され野生化したラクダが100万頭を超えるまでになり、環境を破壊しているとして、ラクダを「食べて減らす」よう提唱した。

 一方、同国では先に、気候変動を防ぐためとして、カンガルー肉の消費拡大の呼び掛けも行われている。

 ラクダは荷物運搬用として19世紀末から20世紀初めにかけて豪州に移入された。

 しかし、道路や鉄道の発達に伴い無用となったラクダは野に放たれて野生化し、天敵がいないため急増した模様。

 研究機関の過去3年間の調査では、こうした野性ラクダが砂漠の生態系や水源を破壊しているという。

 報告書の共同執筆者であるマレー・マクレガー教授はAFP通信に対し、「ラクダを減らす得策は食べてしまうことだ」と述べるとともに、「私も食べてみたが、少し牛肉に似た赤身肉で、素晴らしい健康食品だ」と話している。

 カンガルー肉の消費拡大呼び掛けはラクダとは理由が異なる。

 国内で飼育されている牛や羊は温室効果ガスであるメタンを大量に吐き出すが、カンガルーのメタン排出量はごくわずかで飼育に適しているというのが根拠だ。 (AFP=時事)

人間は随分と勝手な動物だと思う。ラクダは労力提供動物としての必要があって移入したが、ある時を境に労働力は必要なくなってしまった。その時一番安い解決策として家畜としてのラクダを野に放ったのである。ラクダにすると幸いにして生き残り、野生化して繁殖している。その結果、思わぬ数にまで増え過ぎてしまったので、今度は頭数を減らすために「人間の胃袋にいれて処理しよう」というのであ。なにか良い方法はないものでしょうか。

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