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2009年1月 6日 (火)

汚染粉ミルク被害の親を一時拘束

 中国でこのほど、有害物質メラミンの混入された粉ミルクで健康被害を受けた子供らの親たちが記者会見をしようとしたところ、一部が警察によって一時身柄を拘束された。

 親たちの弁護士が3日、AFP通信に明らかにした。

 弁護士によると、身柄拘束されたのは5人の親だそうだ。

 北京市内で1日夜に拘束され、2日夜に釈放された。

 5人は補償の充実や子供の治療をメディアを通じて訴えようとしていた。

 このうちの1人はAFP通信に対し電話で、「警察は食べ物をくれたが断った。私の人権を侵害したからだ」と語った。

 親たちは先週明らかになった政府の賠償計画案に不満があり、健康被害を受けた子供に対する無料での治療継続などを求めているという。

 5人の拘束にもかかわらず記者会見は2日、北京市内の街頭で開かれ、他の親たちはメラミンの長期的な健康への影響を究明するよう訴えた。

 汚染粉ミルクをめぐっては、これまでに乳幼児約30万人が健康被害を受けており、死亡した6人についても粉ミルクとの関連が疑われている。〔AFP=時事〕

未開発な国では、人権や生命の価値はそれほど高く評価されないで、云いようによっては「とても安い」ように思える。中国においても子どもの命なとは、それほど高く評価されていないようだ。その証拠に、この報道のように記者会見をしようと思ったメラミン被害児の親達が一時期とはいえ警察に拘束されてしまった。無知な者達を扇動するような余計なことをするなとでも云いたいのであろうか。悪いとなると簡単に死刑を宣告され、そのうえさらに簡単に処刑されてしまうお国なのです。北朝鮮ほどでないまでも、まだ怖い国の一つと思われます。

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