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2009年1月 9日 (金)

赤羽桂子さん解放

 アフリカ東部のエチオピアで誘拐され、7日解放された日本人医師赤羽桂子さん(32才)の母と兄が8日朝、長野県伊那市の自宅前で記者団の取材に応じた。

 兄の千尋さん(34才)は「家族がお互い助け合って、帰ってくることを信じていた」と話し、笑顔をのぞかせた。

 母の千恵子さん(64才)は「よく頑張ったと褒めてやりたい」と話し、安心した様子だった。

 2人は9日の便でパリへ向かい、国際医療支援団体「世界の医療団」の本部で桂子さんに会う予定だという。

 2人によると、8日未明、日本の外務省から解放されたとの連絡があった。

 世界の医療団のほか、桂子さんからとみられる電話もあったが、電波状況が悪く、内容は聞き取れなかったという。

海外で医療活動に従事していた長崎大学大学院生の医師赤羽桂子さんがエチオピアで誘拐され久しくなるが、このところ話題に上らないので、誰がどうのような救出作業を担当しているのか不安になっていた。7日に解放されたのは間違いないことであろう、大変に喜ばしいニュースである。地域または国によっては、金銭目当ての誘拐事件があまり珍しくなく、頻繁に起こっているらしい。誘拐事件とは多少趣を異にするが、ソマリア沖の船舶の乗っ取り海賊事件もこの所多発し、国際的に問題となっているようだ。誘拐事件も船舶の乗っ取り事件もともに、金銭目的で起こしている犯罪のように伝えられている。貧しさが原因と考えられている。ソマリア沖で起こる海賊行為に対して支払われる金銭は、年間何十億円にもなるらしい。この世の中は世界的にどうにかなってしまった、狂ってしまったのであろうか。

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