ヤコブ病の専門医死亡 感染が原因か
牛海綿状脳症(BSE)、いわゆる狂牛病に感染した牛などから伝染するとみられる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の専門医が28日夜、スペインの病院で死亡した。
当局は、この医師がvCJDに感染していた疑いもあるとみて調べている。
首都マドリードの健康当局によると、死亡したのはマドリード郊外にある大学病院で病理解剖の責任者を務めていた医師である。
遺族の希望で氏名は公表されていないが、vCJD専門の病理学者として国際的に知名度が高かった。
vCJDに感染した経緯は不明だが、感染牛肉を食べたことが原因とは考えられないという。
当局は、CJDに感染した人体組織に医師が接触したことがあるかどうかについて調べている。
サンプル検査も行われているが、結果が出るまでに1カ月はかかる見通しだという。
スペインでは2001年以来、702件のvCJDが報告され、87人が既に死亡している。 (CNN)
ガンの専門医や研究者にガンで死亡する人が多いように見受けられます。だから職業上ガンに感染したのだとは、言いにくい状況です。なぜならばガンの一部はウイルスによる感染が認められていますが、ほとんどのガンは感染との関係はまだ認められていないからです。このスペインの専門家は、どうして狂牛病になってしまったのでしょう。
理科好き子供の広場は、次世代の若者たちに「科学や生命およびものの考え方」などの基本や本質をできるだけやさしく語りかけるカラムです。暮らしと微生物(http://www.microbes.jp/)は、日常生活に密着したウイルスや細菌などについて、微生物の専門家の視点から解説しているカラムです。ご期待ください。
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