若田さん、愛妻の選んだ曲で起床
国際宇宙ステーション(ISS)から離れて飛行中の米スペースシャトル「エンデバー」に乗り組む若田光一さん(45才)は30日未明、九州大時代に知り合って結婚したドイツ出身の妻シュテファニーさん(44才)が選んだ曲で起床したとのこと。
この曲を交信で流した地上管制官の呼び掛けに、若田さんは「おはよう。宇宙でまた素晴らしい日を過ごせることに感謝している」と元気な声で答えた。
若田さんは31日午前(同日夜)に帰還する予定。
宇宙航空研究開発機構によると、この曲「アイ・ゴット・ユー・ベイブ」は、1993年の米映画「恋はデジャ・ブ(邦題)」で使われたとのこと。
シュテファニーさんは「何週間も打ち上げが遅れたため、この曲で毎朝目覚め、全く同じ日を繰り返し過ごすこの映画の主人公の運命を思い出しました。
この曲を聞いて、夫が笑顔になることを願っています」との談話を明らかにした。(時事)
今年3月から国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在している若田光一さんが26日午後、地球への帰還を前に記者会見した。
若田さんは「日本に戻ったらまず、温泉にゆっくりつかって、おすしと冷やしたぬきそばを食べたい」と笑顔で語ったとのこと。
若田さんの宇宙滞在は既に4か月以上に及ぶ。
ISSには風呂がなく、生鮮食料品もないため、温泉や食事が恋しくなるという。
ISSでの日々について「全力でマラソンしているようなもの」と表現している。
その厳しいスケジュールの中、「妻や子ども、母親、弟と電話で話すと、まるでオアシスを見ているように心がほっと落ち着いた」という。
若田さんは28日朝、スペースシャトル「エンデバー」に乗り込んでISSを離れ、31日朝(同31日深夜)に地球に帰還する予定。(読売)
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