健康 生活 安全 つぶやき

2007年10月17日 (水)

防犯カメラで防犯できるか

 上野の路上で男性が複数の人たちに後ろから数発ピストルで撃たれて死亡する事故が報道されています。

 英国の空港でもテロリスたちの画像が防犯カメラに残されていました。

 防犯カメラの映像にあるていど人物を特定できそうな犯人らしき人物が写っているようです。しかし、事件を防ぐことはできませんでした。

 常々「防犯カメラ」の「防犯」という文字に疑問をいだいています。防犯カメラを設置すると防犯になるのであればよいのですがねー。

 防犯カメラは、犯罪を未然に防ぐ(予防する)力はないのと違いましょうか。全く防犯の意味がないとは思っていませんが、防犯というほどの防犯力は存在しないように思われます。

 それなりの金銭を投入して「防犯カメラ」を設備したけれども、ドロボウに入られたと聞くことがあります。

 安全帽(ヘルメット)は、事故から命を救う(saveする)ことは出来ませんが、頭部を保護する(protectする)ことは出来ます。そのため「安全ヘルメット」の代わりに「頭保護ヘルメット」とでもしたら意味は通じると思います。
 
 「防犯カメラ」の効用を表現できるようなより適切な名称をだれか考えてもらえませんか。

微生物管理機構の「理科好き子供の広場」

<http://www.microbes.jp/rika/rikastart.html> 

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2007年9月12日 (水)

赤ワインで前立腺癌リスク低下

 米国ワシントン大学の教授らは、1日1杯の赤ワインを摂取することで、前立腺癌のリスクを半減できるとする知見を国際腫瘍学雑誌に発表しました。

 1週間に4オンス(約118.4ml)のグラス4杯の赤ワイン(473.6ml)を摂取している男性では、前立腺癌のリスクが最大で60%減少した。

 臨床的に悪性度の高いガンほどリスクの減少効果は大きかった。ビールやアルコール度数の高い酒を飲んでも好影響も悪影響もともに変化はなく、白ワインでは一貫したリスク減少効果がないことが確認された。

 この効果は、赤ブドウの外果皮に豊富に含まれる抗酸化物質の一種であるリスベラトロールによると考えている。

 リスベラトロールは、ガンの進行に重要なさまざまな生化学的経路に影響を与えることが実験により示唆されているのだそうです。例えば、1) 抗酸化薬として、発がん性のある危険なフリーラジカルを対外に排除する、2) 強力な抗炎症因子として、腫瘍進行を促進する特定の酵素の働きを阻害する、3) 細胞増殖を抑制することで細胞分裂の回数を減少させる、4) 細胞の死アポトーシスを促進する、5) 前立腺癌の成長を促進するテストステロンなどの男性ホルモンの血中濃度を低下させる、などの作用です。いいこと尽くめのように感じられます。
 
 赤ブドウの外果皮にリスベラトロールにいう抗酸化物質の一種が多く含まれていることを私は知りませんでした。

 更に、このリスベラトロールの作用が驚くほどに多彩であることです。夢のクスリとでも呼べるのと違いましょうか。

 別な研究機関ではリスベラトロールをマウスに投与して前立腺癌の発生や悪性度を減らせるかを検討するそうです。よいことはどんどん進めてもらいたいものです。

 しかし、何らかの理由から赤ワインに限らすアルコール飲料を受け付けない男性は、前立腺癌に対してどのように防御策をこうずれはよいのでしょう。

「理科好き子供の広場」<http://www.microbes.jp/rika/rikastart.html>開いて見てください

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2007年7月23日 (月)

公的年金の問題について話題提供

 公的年金には、色々な種類があるようです。そのなかに公務員が加入している共済年金(正式な名称?)というのがあるそうです。

 ある会合でこれまでにお付合いしたことのない方々と隣り合わせになりました。公式な時間が終了した時点で、期せずして選挙と年金問題が話題となりました。

 選挙の話は、微妙な事柄を含みますすから、ここでは触れないことにします。年金問題では記録漏れなど何も問題はなかったですかとある方が口火をきりました。

 私の別な隣の方が「私は共済」ですから、全く問題はありませんと言い出しました。「共済」というのは「公務員共済」ですかと問い直すと、「ハイ、公務員共済」ですとの答えが返ってきました。

 公務員の年金は、我々民間に勤務している者よりずば抜けて率がよいのですよね。民間の人たちでは、企業年金はなくなり、年金も皆さん300万円とよく言われるけれど、300万円も貰っている人は少ないのですよね。

 公務員の共済年金の加入者には、記録が見つからないなどの人はいないのですか?
 エー!今現在未確認問題の5千万人というのは、全て民間の方々の問題なのです。
 「ナニ!」公務員は誰もが問題ないの? 判らないのは公務員以外の者なの?
 これまた驚いたな、色々と理由はあるのだろうが、社会保険庁や社会保険事務所の職員は、公務委員だから誰も問題なく100パーセント支給されているの?
 「そうですよ」・・・・。

 理由が何であれ、自分たちだけは全員が100パーセント貰っている。
 抜け目がないねー?! 少しずるいのと違う?!

 馬鹿みたいな本当の話を聞いてしまいました。社会保険庁の長官や社会保険事務所の所長さんは、全員が「天下りである」と聞きます。その天下りの無責任者によって、公的年金はメチャクチャにされてしまった。退職金や賞与の一部を返還してくれるよう、その筋の者がお願いしても、返金には協力できないと公言しているようです。

 日本の官僚は、無能、無責任の「クズ」集団となってしまいました。民間企業であれば、とっくに解雇されているはずです。「クズ」を養わなくてはならない国民は「バカ」なんでしょうか。

 皆さん、腹が立ちませんか????

 理科好き子供の広場 <http://www.microbes.jp/rika/rikastart.html> もどうぞよろしくね。

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2007年7月10日 (火)

ダイアモンドのシエラレオネ

台湾の新幹線
 台湾からの留学生であった昔の教え子の台北の人に東京で会いました。日本の技術で走り出した台湾の新幹線は、速くてとても便利ですと言っていました。

 私も一度台北から高雄まで台湾鉄道の列車でいったことがありました。周りの乗客とお茶を飲みながらの楽しい鉄道の旅でした。

 ところが国内の新幹線の車内では、急行列車の場合と少し雰囲気が違い、知ってる者同士が隣り合わせの場合は別で、席を隣り合わせても知らない者ではほとんど口をききません。台湾の場合も似たような雰囲気になりつつあるそうです。

 経済的に豊かになりだすと、皆で何かを共有するとか、分かち合うことができなくなるようです。どうしてなのでしょう。

  
ダイアモンドのシエラレオネ
 シエラレオネは、西アフリカにある共和国で、北海道よりやや狭い熱帯の国だそうです。この国の産業は、主には農業なのですが、ダイヤモンドでは世界有数の産出国なのだそうです。

 1992年から2001年まではダイヤが原因で物凄く残酷な内戦が9年間も続きました。その結果、世界でも最も貧しい国で、平均寿命は40歳より短いそうです。

 ディカプリオ主演の「ブラッドダイアモンド」(血まみれのダイヤ)は、それが主題の映画だそうです。

 シエラレオネは、貧しさ、親の無知と戦争が原因で、子供たちは「学びたくても学べない、生きたくても生きられない」現状にあるそうです。

 私のホームページに「子供の広場」というカラムがあり、その第22話として「学びたくても学べない、生きたくても生きられない子どもたち」と題したシエラレオネの子どもたちの悲惨さを紹介する著作が掲載されています。
 
 新幹線がないどころか、電気も、食べ物も、本も、学校も、なにもない悲惨なシエラレオネでは、皆が分かち合う精神が今も生きているそうです。

 物質で恵まれると、精神は貧弱になるのでしょうか。シエラレオネについて興味のある方は、「学びたくても学べない、生きたくても生きられない子どもたち」を是非ともに一読してください。なにか感じるものがあるはずです。URLは、<http://www.microbes.jp/>です。

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2007年7月 5日 (木)

アレルギー患者は高温の湯で洗濯

 ソウル大学の朴博士は、「60℃のお湯で洗濯するとダニを全滅できる40℃では6.5%しか除けない」と、サンフランシスコで開かれた国際会議で発表しました。

 綿シーツを使用した実験によると、高温の湯は、ダニのほかに一般的アレルゲンである花粉と犬の皮膚アカの除去でも効果を発揮した。

 これに代わる方法として、30℃~40℃のお湯で洗濯した後、冷水で3分間ずつ2回すすぐのも有効であった。

 昨日公開したドイツでのノロウイルスの蔓延に際して提示された施設での蔓延を防止する索として、「3) タオル、下着、リネン類は60℃以上の温水で洗濯するなどです」とあります。

 微生物学の領域では、よく56℃という温度を使います。この温度は、熱に弱いタンパク質を破壊できるが、普通のタンパク質にはあまり悪影響を与えないと言われています。そのため60℃は、有効な高温なのかもしれません。

 ダニを全滅できるとの報告にはうなずけますが、花粉などの除去にも有効とあります。この二つの要件は、殺滅と除去との二面的な効果をうたっていることになります。

 アトピー性皮膚炎や花粉症などで困っている人は、洗濯に用いる水をお湯に代え、尚かつ高温を試されては如何でしようか。

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2007年7月 3日 (火)

マラカイトグリーン入りのウナギの蒲焼

ウナギの輸出規制
 フランスなど欧州諸国は、種の保存を目的にウナギの稚魚の輸出を規制することに決めたようです。多くの稚魚は中国に輸出され、中国国内で養殖してうなぎのかば焼にされる。そのかば焼の多くが日本へ輸出されている。国内で消費されている安い「うなぎのかば焼」は、ほとんどが中国産とされています。

中国製「うなぎのかば焼」から禁止薬剤
 厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査において、中国産養殖ウナギ加工品からマラカイトグリーンが検出された違反事例を公表しました。

 また食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令を実施しており、マラカイトグリーンが検出されたものの輸入や流通は認められていません

マラカイトグリーンとは
 我々微生物屋にとっては、マラカイトグリーンはなじみのある色素です。マラカイトグリーン(malachite green)は、青緑色の塩基性有機色素です。名称はマラカイト(孔雀石)に色調が似ていることによります。

 還元作用があることから、活性酸素を発生し抗菌力を示すと考えられています。主に観賞魚などの白点病や水カビ病などの治療に用いられているそうですが、食用の養殖魚に用いることは2005年8月から禁止となっています。

 マラカイトグリーンは、大部分の細菌に対して殺菌的に働きます。特にブドウ球菌などのグラム陽性球菌に有効ですが、グラム陽性桿菌やグラム陰性菌に対しても有効であります。

 結核菌用の世界的に有名な小川培地などに添加されて利用されています。小川培地では、抗酸菌の集落・コロニーを培地の色との違いで目立たせる役割も果たしています。

 核酸塩基と親和性を示すことから発ガン性が示唆されていますが、いまだ毒性評価はされていません。

アメリカが中国ウナギ輸入禁止に
 米国FDAは、中国産のウナギ、エビ、ナマズ、バサ、ディスなど5種類の養殖魚介類に、米国が使用を禁止している抗菌剤が相次いで検出されるため広範な輸入規制に乗り出すと発表した。

 中国産の魚介類に対する輸入規制としては過去最大規模となる。中国から輸入されたペットフード、練り歯磨き、おもちゃなどに有害物質が含まれていたことが次々と発覚している。中国の産品の不信感は一段と高まりそう。

 安いウナギのかば焼は、危なくて食べられない。しかし、ミートホープの例もありますから、国産だからと言っても安全とは限らない。少し高くても信用できる食品を買うことが安全につなかるようです。

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2007年7月 1日 (日)

ワシントン・ポスト紙とミートホープ社の実験、その2

ミートホープのプロジェクトX

 NHKの人気番組に「プロジェクトX」というタイトルの番組が一時期話題になりました。

 創意工夫して不可能を可能にした努力の結晶を話題に取り上げたことが、聴衆が涙を流しながら毎週番組を楽しみにしていたことから、結果として人気を博した背景と思います。

 ところが田中稔氏が率いるミートホープ社の「プロジェクトX」は、これまた異色で並大抵のものではありません、少し大袈裟に推測すると次のように表現することができそうです。

 国産牛肉の量が注文に応えるには少し不足した、そこで国産牛肉の代わりに安い外国産牛肉を混ぜてみた、ところが誰も何も言う人は現れなかった。時に苦情を言う人または業者がいたようですが、そのような場合には自作の偽証明書でダマシおうせた。

 苦情を言う者が多く現れなかった意味を感じ取った田中稔氏は、輸入牛肉の代わりに豚肉や鶏肉などを混ぜて「偽牛ひき肉」を試作した。ところが牛肉に特有な臭いと色が違うことにさすがに肉屋は気がついた。

 これはいけない、もう少し創意工夫をしなくてはと考え牛の心臓や血液を加えた。見事に赤みがあり牛の臭いがする「牛印偽牛ひき肉」が出来上がった。牛肉を入れてない「牛ひき肉」でも安ければいくらでも売れることを発見した。

 ミートホープ社の「プロジェクトX」は、第二段階へとエスカレートしていった。偽牛肉に「パンくず」を添加し、さらに増量材として「水」をたっぷりと練りこんだ。

 これで安い牛肉抜きの偽牛のひき肉が出来上がった。この成功にミートホープ社の社長をはじめとする経営者は、涙を流して喜んだことでしょう(?)。

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2007年6月29日 (金)

携帯電話と発癌

高圧線や携帯電話から発せられる電波が人体に悪影響をしているのではとの危惧の念は、かなり以前から取りざたされています。

 携帯電話が脳腫瘍などの発癌リスクを高めるのではないかと懸念されます。顔や頭の近くから微弱といえども電波が発信されているわけですから、細胞に何らかの影響(害作用)を与えても不思議でないと考えられるわけです。この疑問に応える調査研究の結果がデンマークから報告されました。

 最長で21年もの期間づーと携帯電話を使用している人をふくむ人々の追跡調査をおこなったが、携帯電話と脳腫瘍との関係は認められなかったと述べています。

 1982年から1995年にかけて初めて携帯電話の使用を契約した約42万人(ガンの発症を追跡できた人)の調査にこの発表の成績はもとづきます。この集団で観察されたガンの発症例数を、デンマークの全人口におけるガン患者の予測数で割り、標準発症率を算出しています。

 2002年までの追跡調査期間に男女合わせて14,249例にガンの発症が認められました(14,249人/420,000人=3.39%)。

 この数値から算出した標準発症率は、0.95(95%の信頼限界は0.93~0.97)でありました。携帯電話使用者の標準発症率が0.95と1.00より大きくないことに意味があります。

 携帯電話の使用は、電話機と近い距離にある臓器の脳腫瘍、聴覚神経腫瘍、唾液腺腫瘍、眼腫瘍や白血病の発症率が高くなる現象は認められませんでした。また10年以上の長期間にわたる携帯電話の使用者においても、脳腫瘍の発症リスクの上昇は認められなかったそうです。

 この結果からデンマークの研究グループは、携帯電話の短期間または長期間の使用であっても、ガンを発症させる証拠は認められなかったとしています。

 虫歯に詰めるアマルガム(水銀の合金)も健康に傷害を与えていないとの報告を前に紹介しました。今度は携帯電話の電波障害が認められなかったとの報告を紹介しました。

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2007年6月28日 (木)

水銀摂取を抑える魚の食べ方

 フィンランドのクオピオ大学の先生方は、水銀摂取を抑えるための提案をしています。その骨子は、次の4点です。

1.種類の違う色々な魚をたべるようにする、
2.プランクトンを捕食する魚は水銀濃度が低い。
  但し、ポリ塩化ビフェニール(PCB)などの環境汚染物質を含む可能性がある、
3.水銀含有量が多いことが判っている湖の魚を食べることは避ける、
4.脂肪の多い魚を週に2回摂取するだけで抗酸化作用などの魚油の効果を充分に得ら   れる、としています。

 水銀をはじめとする金属の環境中の蓄積が問題となっています。

 自然生態系においては、人間が何がしかの物質で汚染されていることが判明したとすると、そのことは食物連鎖のサイクルの汚染を意味しているようです。
 
 水圏に水銀が流れ込んだとします、植物性プランクトンが体内に取り入れ、それを動物性プランクトンが喰う。小魚がプランクトンを喰い、大・中型魚が小魚を食し、それを人間が食料として食べるのです。
 
 貝柱はウイルスによる汚染も少ないのですが、貝類の腸管はウイルスが濃縮されていることは珍しくありません。このことを拡大解釈すると、例えば「塩辛」などはワタを使った保存食ですが、安全なのでしょうか、水銀などの金属の含有量が結構高いのと違いましょうか。

 このような私の疑問に応えてくださる方はおられないでしょうか。

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2007年6月27日 (水)

かんがい農地は増加している

灌漑(かんがい)農地
 私はこれまでに農地について学んだことがありませんでした。そのため農地には、二種類あることも知りませんでした。

 ただ土地があってもそれが農地として使える(=植物を生育させる)土地であるとは限らないのです。例えば、砂漠は農地としては適しません

 河川や湖沼からの水または降雨などが適当にあるところでは、土壌に植物は生育できるようです。砂漠でなくても乾燥した土壌では、自然に植物が生育するのは必ずしも容易でないようです。

 乾燥した土地には、河川や湖沼からの水、地下からくみ上げた水などを、散水すればかんがい農地として植物の生育が可能な土地となります。

かんがい農地の増加
 世界の人口が増え続けている現在、人々が消費する動物性または植物性を問わず、食べ物の消費量も増えて当たり前です。

 その食べ物を効率的に生産できる新しい土地は、かんがいして緑化させた新しい農地を確保する以外に方法はないようです。広大な農地を殖やすことは、即ちかんがい農地を増やすことを意味します。

 いま世界では、農産物の40%、穀物の60%は、かんがい農地から収穫されているそうです。

 2000年までの10年間で2,738万ヘクタール(一秒間に約千平方メートル)のかんがい農地が増えたのだそうです。

 この農地の主な供給源は、熱帯雨林の大規模伐採により得られています。この広大な熱帯雨林の伐採は、二酸化炭素の増加と酸素の減少に拍車をかけているのです。

農地の増大が意味すること
 農地の面積拡大は、かんがい農地の増加を意味します。川上の地域で河川水をくみ上げて、緑地を増やして農業の生産拡大に成功したとします。いかに大河であっても、取水する量によっては、川下に行くに従って河川水は減少し、極端な場合には川下では水不足による砂漠化が進行します。

 川下地域での砂漠化の進行を抑制するため、または乾燥地を緑化させるために、地下水を大量にくみ上げて農業を営みます。

 米国のカリフォルニア地方などの緑地のかなりの面積は、地下水などのかんがい用水を大量に且つ長期的に使用しています。

 長期間にわたる大量の使用により地下水も枯渇する危険性があり、万が一に地下水が枯渇すると、かんがい農業は成り立たなくなってしまいます

 水の利用効率を高め、新規なかんがい技術の導入などが考えられないと、爆発的に増加している世界の人々を養うだけの大量な農作物を継続的に生産することは難しくなることは間違いないようです。

 二酸化炭素の排出量を増やさない、酸素の消費の減少を抑制し、かんがい用水としての地下水の利用を抑制し、それで緑地=農地を増やすことにより、農作物の生産拡大は可能なのでしょうか。さて我々凡人は、どうすればよいのでしょうか。

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2007年6月26日 (火)

酸素が地球から減少している

二酸化炭素の増加
 地球の気温を上昇させる作用のある物質に「地球環境温暖化ガス」があります。その主な成分は、二酸化炭素であると言われいます。

 この二酸化炭素の排出(製造)量が増えることにより、地球の気温が段々と高くなって、南極の氷河がもの凄い勢いで減少しているようです。

 南極の氷河が大規模に崩壊し溶けだしていることによる、地球規模での弊害が起こっています。このことについては、また別な機会につぶやいてみたいと考えています。

 さて二酸化炭素は、変な表現ですが、どのようにして製造されているのでしょう。

 炭素からできている真黒な炭(C)が突然として二酸化炭素(CO2)に変化することは考えられません。炭素(C)はそれほどまでに反応性には富んでいないからです。

 二酸化炭素の主な排出源は、化石燃料の燃焼によることは間違いありません。どうすれば、この二酸化炭素の量を減らせるのでしょう。大変に重要な地球環境問題です。

 しかしながら、今回は二酸化炭素の排出量の削減について考えるのではなく、酸素の量について考えてみたいのです

 地球規模で酸素が減少しているとは、あまり耳にしないと思います。みなさんは如何ですか。

 化石燃料を燃焼させることは、その成分の炭素(C)を高熱に熱すると酸素(O2)と反応して二酸化炭素(CO2)を作るわけです。中学生でも理解できるような、きわめて簡単な化学反応の話となります。

 地球上では毎年約270億トンもの二酸化炭素が作り続けられています。これほど大量に製造されるものですから、森林などの植物では吸収することができなり、その弊害が異常気象などとして現れてきているのです。

 そこで問題は、270億トンもの二酸化炭素を製造するには、どの程度の酸素が必要となるのでしょうということです。

酸素の減少
 米国カリフォルニア大学の調査研究によると、1993年から2000年までの期間1年間に平均で224億トンの酸素が減少しているそうです。酸素の消費量224億トンは、二酸化炭素の排出量270億トンに近い数字になるようです。面白いですね。

 酸素が減少している主な原因は、化石燃料の燃焼のために空気中の酸素が消費されていることによるらしいのです。

 しかしながら、それに加えて、森林の大規模な伐採や広大な海洋の汚染などによる酸素の供給源の減少も大きな原因となっているらしいのです。

 人間は、生きていくために呼吸をして、酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出しています。人間は生きていくために1人で一日に約400リットルの酸素を必要としています。人間の酸素の消費と二酸化炭素の排出については、別な機会に触れることにします。

 生きていくために絶対的に必要で、他の物質では代用できない酸素が確実に減少を続けているとのことです。二酸化炭素を出すこと(=作ること)は、酸素を消費していることを意味するのです。

 いま現在の人間が楽するために二酸化炭素を大量に排出しているが、もうそろそろ、次世代の人達のことも考えて酸素を減少させない生活を考える必要がありそうです。

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2007年6月25日 (月)

緑茶の効用

 緑茶は、昔から健康によい飲み物として珍重されてきました。

 国内では、食堂やレストンなど食事を提供する施設では、お茶の提供は無料である。ところが国外では、緑茶は必ずしも無料のサービスとは限りません。元来お茶は、高価なものなのです。

 ところが「カテキンとかポリフェノール」などいう物質の生体に対する作用が判ってくるに従い、お茶の効用はますます高まってきています。

 新聞記事をよく読んでいると、「緑茶の抗酸化作用とアンチエィジング緑茶カテキンによるメタボリックシンドローム緑茶の脳保護作用緑茶の前立腺作用」などの言葉を良く見かけます。

 これらのキャッチフレーズからのみ判断すると、緑茶は万能薬のように聞こえてきます。しかし、この世の中には「万能」という形容詞がつけられる物質は、ほとんど存在しないものと思われます。

 先般中国の青島市を訪ねる機会がありました。市内の老舗のお茶屋さんに入りましたら、鉄観音や烏龍茶の美味しいお茶の試飲を楽しませてもらいました。

 福建省の方がお茶の産地としては有名ですが、その老舗のお茶屋さんでは、特別に珍しい緑茶を試飲させてくれました。値段はとても高いのですが、『精迭名茶「野生苦丁」』というものでした。

 「野生苦丁」は、普通の国内での緑茶よりは緑色の度合いは淡い色なのですが、カテキンの含有量が高いのかもの凄く苦みのある緑茶でした。しかし、その強い苦味は、あとに残らない爽やかなものでした。

 お茶屋さんの主人が説明するには、この『精迭名茶「野生苦丁」』は健康にとても良い作用をする。脂肪を減らす作用や「前立腺」にも大変に良い作用をしますというのです。

 苦みがどのような成分なのか、判っているのかどうかも言葉のバリアーの関係で聞き出せませんでしたが、これほとに苦味の強いお茶は初めてでした。健康に良いのか、健康に悪いのか良く判らないで試飲を楽しませてもらいました。

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2007年6月24日 (日)

中国産ピーマンに殺虫剤

 中国製練りハミガキに毒性のあるディエチレングリコールが検出された事件は、まだ解決されないで、現在進行中なのである。

 ところが今度は「中国産ピーマン」に殺虫剤であるピリメタニルの残留濃度が基準値を超えて検出されたとして、厚生労働省は食品衛生法により検査命令をだしたそうである。

 中国産ピーマンは、今年だけでもこの半年で約4,800トンが輸入されているとのこと。この輸入量は、国内の消費量のどの程度に相当するのでしょう。

 検出された殺虫剤を一度食べたからといって健康被害がでることはないと、厚生労働省の食品安全部では説明しているらしい。

 この説明は、一般消費者に正確でない情報を流しているのと違うだろうか。仮に消費量の半分が中国産のピーマンであつたとすると、我々は知らず知らずのうちに一度ならず何回も中国産の殺虫剤をまぶしたピーマンを食べているに違いないと思います。

 「緑黄野菜は健康によい」から毎日摂りなさいと言われていますが、もしかしたら「中国産の赤ピーマンや青ピーマン」は健康に悪いことになるような気がします。

 中国産の食品に対して不買運動が起きても不思議でないと思われます。中国政府は、中国の名において不名誉を是正する努力をすべきでしょう。

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2007年6月23日 (土)

豚肉を混入させた牛肉

 このところ毎日のように「ミートホープ」社の牛肉のヒキニクに牛肉以外の肉などを意図的に混入していたことを報じています。

 社長や製造関係者の話によると、国産の牛肉が足りなくなったとき、牛肉に豚肉を混入して「牛肉」として販売したのがことの始まりのようだ。

 しかしながら、詳しく新聞記事をよんでみると、国産の牛肉の代わりに輸入した外国産の安い牛肉を使い、そこにさらに豚肉、豚の心臓、豚の血液や鶏肉も混入させて≪「牛印」の安いヒキニク≫を製造していたようである。

 ある大手食品会社は、意図的でないとしてもこのニセモノの牛印ミンチを使って「牛肉コロッケ」を年間347万個も販売していたとある。

 普通であれば牛肉と豚肉は動物特有の臭いと肉の色などが違うので、普通の主婦でも見分けがつくはずと思われます。

 ところがミートホープ社は、肉の塊でなくヒキニクとして売り、コロッケ用の素材と混ぜられると何の肉か判別は絶対につけられないと確信していたのではないかと推測されます。

 種類の違う動物の肉や臓器を混ぜても、毒物などの化学薬品を混入したのとは意味が違い、混入肉により健康を阻害することがないこともミートホープ社は、承知していたのと違うのだろうか。

 いずれにしても過失による犯罪でなく、確信犯であるらしい。ワンマン社長の悪巧みは、良心ある周囲の人たちによる内部告白で明らかにされたのであろうか。

 ミートホープ社の田中社長は、後世になにを遺していくのであろうか。

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2007年6月22日 (金)

虫歯用充填材の水銀

昔話
 電気生理学が専門で脳の神経細胞の活動電位を研究している先生と交わした20年近く昔の話にさかのぼります。

 その先生の研究は、ネコの脳を実験の場として使い、自分で作った極めて細い針を神経細胞に刺して、その細胞から発せられる微弱な電気の計測を徹夜で行なうのが常でした。根気、体力や忍耐力がないとできない研究なのです。
 
 実験が長時間におよぶと、実験の合間に少しの息抜きの時間を作り、研究室の助手に実験のそのごは頼み、夜中の9時ごろでも前触れもなくブラリと私の研究室に顔を出すことが時にありました。

 そのような時には美味しいコーヒーを飲みながら、アツくなるような難しい話はしないで、他愛もない話をするのが常でした。

 ある晩、脊髄カエルの話になりました。詳しい話の内容は記憶していませんが、カエルの筋肉に金属のピンセットを静に触れると、筋肉がピクットと収縮するのはどうしてなのかなどと、中学での理科の実験の話になりました。

 その時、虫歯に詰めてあるアマルガムは微弱な電気を発しているのではないかと途方もないことを言い出したのです。

 歯医者さんがよく使うアマルガムは水銀をふくむ合金であるはずだから、口の中で常に微弱な電気を発生しているにちがいない。もしそうだとすると、アマルガムは健康に良くないかもしれないとの話になったことを記憶しています。

歯科充填材の水銀問題
 米国ピッバーグ大学の研究者らは、1996年1月から2003年12月の期間に発表された950件以上の論文を分析して、歯科治療用の充填材に含まれる水銀がヒトの健康の障害になると断定するには、証拠が不十分であるとの結論を発表しました。

 虫歯の穴埋めに使う充填材に含まれる水銀は有害でないと見られるが、魚介類を介して摂取される水銀の健康に対する懸念はいまだに続いています。

 米国食品医薬品局FDAは、妊娠中または介護を受けている女性や幼児が「メカジキ、アマダイ、オオサワラ」など高濃度の水銀を含む魚を摂取することは危険だと警告を発しています。

 中国製の薬や食べ物は、安全であるのか良く判らないようになりました。中国は世界の工場と呼ばれます。しかし、ソアクナ製品の製造工場ではこまります。一度失うと信用を回復するのは大変なことです。

 それにつけても何が安全でなにが危険なのか判らない世の中となりつつあります。皆さん自分と家族の健康だけには、充分に注意を払いましょう。

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2007年6月19日 (火)

エチレングリコールとグリセロール

 中国製ハミガキにディエチレングリコールが混入されていた事件が明るみにされています。「ディエチレングリコール」という化学物質については、これまでにあまり聞いたことがないかもしれません。

 近いうちに新燃料としての「バイオディーゼル」について紹介しようと考えています。この新燃料の「バイオディーゼル」を製造すると、グリセロール(またはグリセリン)が大量に副生されます。

 このグリセリの問題を紹介したいと考えていました。ついでに中国製ハミガキに混入されていたディエチレングリコールとグリセリとは、全くに無関係ではありませんので、グリセリンについて説明します。

ディエチレングリコールとは
 中国製ハミガキに混入されていたのは、ディエチレングリコールと呼ばれる化学物質で、グリコールの一種です。デエチルグリコールとも呼ばれます。

 2分子のエチレングリコールが脱水縮合した構造を持ちます。分子量が106.1で、IUPAC命名法では 2,2'-オキシジエタノールと表され、粘稠な無色液体で、水などに溶けやすい。不凍液等に用いられます。

 反応・用途は、不凍液のほか、ブレーキ液、潤滑剤、インキ、たばこの添加物(保湿剤)、織物の柔軟剤、コルクの可塑剤、接着剤、紙、包装材料、塗料などに広く使われています。

 また、引火せず、有毒な蒸気を発声しないし、また皮膚から吸収されないことから、一定の反応に際して優秀な溶媒として用いられています。

エチレングリコールとは
 エチレングリコールは、溶媒、不凍液、合成原料などとして広く用いられる2価アルコールの一種です。

 分子量60.07で、別名としてエチルグリコールとも呼ばれ、IUPAC命名法ではエタン-1,2-ジオール、あるいは1,2-エタンジオールと表され、粘稠な無色液体で、水などに溶けやすい。

 その性質に加えて融点が-12.6℃ と比較的低いので水冷エンジンなどの不凍液として用いられています。

毒性
 エチレングリコールは甘味を持ち、生体内で代謝を受けると有毒化します。不凍液の誤飲や、ワインなどの食品添加物に誤用されて中毒事件を引き起こす。デエチレングリコールも同様です。

グリセリンとは
 グリセリンは、価のアルコールで、別名はグリセロールなどと呼ばれます。

 1779年にスウェーデンのカール・シェーレがオリーブ油の加水分解物の中から発見し、甘味を持つことからギリシャ語「甘い」にちなんで名づけられたそうです。

 製造法としては、石鹸の廃液を精製するか、プロピレンから合成して作られる。可燃性であることから、取り扱いや保管には注意する必要がある。

 無色透明の糖蜜状液体でアルコールに可溶、エーテルに難溶。水に非常に溶けやすい(=吸湿性が強い)。

 その保水性を生かして、化粧品、水彩絵具によく使われています。 毒性がほとんど無いことから、医療分野では利尿薬、脳圧降下薬、浣腸液、目薬など様々な薬剤に用いられる。

 エチレングリコール同様に不凍液としても使用されている。また、ニトログリセリンの原料としても重要である。

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2007年6月18日 (月)

中国製カゼ薬で死者が続出

 昨年のことですが、パナマの病院に患者らが押し寄せ、身体の一部が麻痺したり、呼吸困難になつた患者までもいました。

 死亡者も続出しので、米国の医療陣が原因究明に派遣され、1カ月余りの調査で判明した原因は、風邪シロップに含まれていた「ディエチレングリコールでした。

 ディエチレングリコールは、産業に幅広く使用されているこの物質であるが、食用には禁止されている。現在までに判った死亡者数は365人で、このうち確認された死亡者数は100人余りに達し、大部分の被害者は母親が与えたシロップを飲んだ幼い子供たちだった。

 この毒物の出どころを逆追跡した結果、パナマを通じて輸入された偽造の「99.9%純粋グリセリン」薬ビンが、北京の貿易会社とスペインの貿易会社を経て輸入されていたことが判明した。

 ディエチレングリコールは、肝ぞう、中枢神経系、腎ぞうへの毒性があり、経口摂取による死亡例では、下痢や嘔吐が続き、最終的には腎ぞうが働かなくなり死亡するケースが多いようです。

 甘味を有するためワインなどに添加物として混入されて中毒事件を引き起こしたことがあります。

 ディエチレングリコールを摂取したことによる死亡例は、これまでに多く報告されています。1985年にはオーストリアでワインの甘さを増す目的でディエチレングリコールをワイン業者が混入させてドイツなどに出荷しました。その1部は日本などにも輸入され毒入りワイン事件として騒ぎになりました。

 これがきっかけとなりオーストリアではワインの混入物に対し、厳しく対処するようになった。2007年5月には、パナマ政府が2006年に中国から輸入した風邪シロップとして配布した薬は中国の業者が「グリセリン」と偽って販売したディエチレングリコールが原材料に含まれていたため、少なくとも100人以上が死亡した。

 また同様の事件がハイチでも発生している。 また2007年6月アメリカは、中国から輸入された練り歯磨き粉にディエチレングリコールが混入していたとして、廃棄を呼びかけていました。

 ディエチレングリコールは、甘みのある透明な液体で、水に幾らでも溶け、融点が-12.6℃ と比較的低いのが特徴であります。そのため水冷エンジンの不凍液などに広く用いられています。

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2007年6月17日 (日)

中国製ハミガキに毒性薬品

 厚生労働省は、中国から輸入された練りハミガキに使用が認められていない化学薬品のディエチレングリコールが検出されたと発表しました。

 この中国製ハミガキを取り扱った輸入商社は、製品の回収にのりだしました。これまでに1000を超えるホテルなどの施設に納入され、100万個を超える商品が市場にでていると言うことです。

 練りハミガキは、飲料水のように飲むものとは体内に取り入れる量は決定的に違うので、数パーセントの混入では、すぐに死亡事故にはつながらないかもしれませんが、口に入れるものですから使用を避けた方が賢明です。

 少しぐらい価格が低くても品質の安全が保証されない商品の購入はきょくりょく避けて、少し高くても安全で安心できる商品を買うように心がけましょう。

 中国では、食品に添加してはいけない物質とは定められていないのだそうです。しかし、一般的な基盤整備が先進国なみには整っていない中国での衛生に関する規則で取り締まられていないことは、なんの科学的な意味をもなさないのです。

 経済最優先主義で突っ走っている中国では、「安全、安心や信用」よりは「お金」のほうが大切と考えられているのでしょうか。他人の権利や財産を軽視する言語行動は、現に慎むべきと思います。

 つい先ごろも日本製のスクーターと酷似したスクーターを製造販売していた会社が日本企業からの告発を受けた司法当局が、大金の罰金の支払を命じたようです。

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